現場だより(令和元年11・12月)

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◆台風19号の北上コースの中に、東京都の高尾山を含む多摩地方が含まれていたことは、フォレストベンチの強靭さを確認できたことで不幸中の幸いでした。

◆八王子ジャンクションでの施工を終えたのは2008年秋のことで、植樹して10年が過ぎた時点で“滝の様な豪雨”を受けたのです。

◆中央道と交差する圏央道ののり面は50箇所が崩落し、10日間程通行止めになりましたが、何れもフォレストベンチが採用されていないのり面でした。

◆そして5年前に日野市で施工した住宅街のフォレストベンチについて、峯岸市議に調査をお願いしたところ、全く無傷でした。

◆日野市のフォレストベンチは樹木を植えていないので、今は、人工の引張り力に頼って安定が確保されている状態ですが、今後の気候変動による豪雨に備えるには、早々に樹林化を施しておく必要があります。

◆多摩地方には、“陣馬街道”という山梨方面へ通じる旧街道があり、500軒もの住宅の安否が未だに不明のままとのことで、フォレストベンチによる救出が待ち望まれている、と覚悟しているところです。