現場だより(平成29年7・8月)

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◆横浜市泉区の山村氏から最初の連絡は、フォレストベンチ研究会に入会して自宅の崖を安全かつ美しく保てるようにしたいというものであった。

◆こちらから、連絡するとすぐに問題の崖の写真が送られてきた。まるでボルダリングの壁とでも呼べるような垂直な斜面が街中に聳えていた。ほどなくして施主となるご本人と面談することとなった。

◆60年前に切土したまま放置していたら雨に打たれ、知らぬ間にこのような形となったが、周りの環境も変わったので、皆をあっと言わせる美しい斜面に変えたい、という希望だった。

◆60年もの間に手を入れる方法もあったのだろうが、中途半端なことはせず、フォレストベンチを知ってそれに限ると決断されたというから、フォレストベンチの申し子とも言うべき方である。

◆ご自身は解体業を営んでいるが、いずれは造る方の仕事にも従事したいという希望もお持ちのようだった。

◆交通至便地故に見学者が相次いでおり、施工前に比べ、まだ未施工隣接地と比べたとき、フォレストベンチに憧れる人を多く生み出す事例となりそうである。