防災

DISASTER PREVENTION

自然力を用いた強い「防災」

日本は国土が狭く、その国土の70%以上が山地という国です。そのため、土地を造成したり、道路を作ったりするときには、ほとんどといっていいほど斜面や崖が発生します。わたしたちは、その斜面や崖の防護を考える場合、自然とは無縁で頑丈そうに見えるコンクリートが、自然の脅威からわたしたちの命と財産を守ってくれると信じ、多用してきました。

写真左:宮崎県日南市の鵜戸神宮。 写真右:全国各地で見られるコンクリートの斜面。

写真左:宮崎県日南市の鵜戸神宮。
写真右:全国各地で見られるコンクリートの斜面。

景観や環境といった要素を全く考えなかった結果、現在の日本の斜面はコンクリートに覆われ、長い年月をかけて自然が育んだかけがえのない景観は、一瞬にして変わってしまいました。また、地球温暖化が進み、多発するゲリラ豪雨や大型台風によって崩壊したコンクリートの斜面を見ると、コンクリートの斜面は決してわたしたちを守ってくれるものではないということも分かってきました。

写真左:山梨県大月市の林道。コンクリートの斜面が崩落しています。 写真右:大雨による大規模な地滑り跡。

写真左:山梨県大月市の林道。コンクリートの斜面が崩落しています。
写真右:大雨による大規模な地滑り跡。

自然の脅威からわたしたちを守ってくれるのは、やはり自然が育んだものなのです。全天候フォレストベンチ工法は、土と砂、大気と水を味方にして、通気性と透水性により斜面を安定させます。

写真左:東日本大震災前の全天候フォレストベンチ。 写真右:東日本大震災後の全天候フォレストベンチ。10mを超す津波から斜面を守り、上部に見える家屋を守りました。

写真左:東日本大震災前の全天候フォレストベンチ。
写真右:東日本大震災後の全天候フォレストベンチ。10mを超す津波から斜面を守り、上に見える家屋を守りました。

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